広告会社勤務時代の話なのですがイタリアを旅行した時のことです。
旅行中、少し体調も悪かったせいでしょうか、
イタリア語の独特なトーンに食傷気味になってきていました。
ホテルで休んでいるときに無性に日本語が恋しくなり、
テレビで日本語の放送がないかとチャンネルを変えていた時のことです。
当時ロンドン勤務だった同僚の顔がテレビ画面の中にいるではありませんか。
「何してるの」と思い見てみると、
クライアントである-欧州在住の日本人向け衛星放送-の視聴方法を
自宅から実演して説明しているところでした。
ちなみに、その同僚は海外勤務に際し英会話を習い始めたタイプでした。
転勤を前にして、とても不安な気持ちを私に打ち明けていました。
みなさん。急な海外転勤でも慌てないよう、英会話を習っておきませんか。